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J-GLOBAL ID:201802262018255132   整理番号:18A1006181

結腸直腸癌におけるNETO2遺伝子のアップレギュレーション【JST・京大機械翻訳】

Upregulation of NETO2 gene in colorectal cancer
著者 (20件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 117  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7366A  ISSN: 1471-2156  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニューロピリンとTolloid様2(NETO2)は,ニューロン特異的過程に主に関与する単一通過膜貫通蛋白質である。NETO2遺伝子のアップレギュレーションもいくつかの癌型で検出された。結腸直腸癌(CRC)において,それは腫瘍進行,浸潤,および転移と関連しており,上皮間葉移行(EMT)に関与しているように思われる。しかし,NETO2作用の機構はまだ十分に理解されていない。著者らは,CRCにおけるNETO2遺伝子の発現の有意な増加と8つのEMT関連遺伝子の調節解除を明らかにした。それらのうちの4つは上方制御された(TWIST1,Snail1,LEF1およびFOXA2);他の遺伝子(FOXA1,BMP2,BMP5およびSMAD7)のmRNAレベルは減少した。NETO2遺伝子の発現はEMT過程に関与する遺伝子のそれと弱く相関した。著者らは,かなりのNETO2アップレギュレーションを見出したが,CRCにおけるNETO2とEMT関連遺伝子の発現の間に有意な相関は見られなかった。このように,NETO2はCRC進行に関与するが,EMTとは直接関係しない。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
引用文献 (69件):
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