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J-GLOBAL ID:201802262100515552   整理番号:18A0574422

リビトールキシロシルトランスフェラーゼ,TMEM5によるフクチンおよびFKRP共存の細胞内因性活性【Powered by NICT】

Cell endogenous activities of fukutin and FKRP coexist with the ribitol xylosyltransferase, TMEM5
著者 (10件):
資料名:
巻: 497  号:ページ: 1025-1030  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Dystroglycanopathiesはジストログリカンの異常なグリコシル化が原因であることを筋ジストロフィーのグループである現在18原因遺伝子が知られている。ジストログリカノパチー遺伝子フクチン,フクチン関連蛋白質(FKRP),及び膜貫通蛋白質5(TMEM5)の機能は,最も最近同定された;フクチンおよびFKRPはリビトールりん酸トランスフェラーゼでありTMEM5はリビトールキシロシルトランスフェラーゼである。本研究では,フクチン,FKRP,TMEM5は複合体を形成し,その酵素活性を維持することを示した。免疫沈降及び免疫蛍光実験は,これらの三つの蛋白質間の蛋白質相互作用を示した。内因性フクチンおよびFKRPから成る蛋白質複合体と,外因的に発現したTMEM5は各酵素の活性を発揮する。著者らのデータは,内因性フクチンおよびFKRP酵素活性はTMEM5酵素活性と共存し,この酵素複合体の形成はジストログリカンの機能に必要であることをグリカンの特異的かつ迅速な生合成に寄与する可能性を示唆することを初めて示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般  ,  神経系一般 
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