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J-GLOBAL ID:201802262165102411   整理番号:18A0798839

アスコルビン酸とCu(II)配位ペプチドにより制御された金ナノ粒子成長に基づくプロテアーゼ活性の測定のための比色戦略【JST・京大機械翻訳】

A colorimetric strategy for assay of protease activity based on gold nanoparticle growth controlled by ascorbic acid and Cu(II)-coordinated peptide
著者 (10件):
資料名:
巻: 266  ページ: 246-254  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元剤としてアスコルビン酸(AA)を用いた金ナノ粒子(AuNP)の成長によるプロテアーゼ活性の分析のための比色法を開発した。この方法はAA酸化に対する種々のCu2+種の触媒活性の違いに基づいている。変異ペプチドはプロテアーゼ基質として用いられ,その中で1個のアミノ酸残基のみがヒスチジン残基に置換されている。特に,HAuCl_4はAAによりAuNPに還元される。Cu2+イオンは酸化還元サイクルにより酸素雰囲気下でAAの酸化を促進し,AuNPの形成を防ぐ。基質ペプチドの切断は,1つのフラグメントのNH_2末端におけるアミノ末端Cu2+とNi2+結合(ATCUN)モチーフの曝露をもたらす。得られたATCUNペプチドはCu2+を隔離し,AAの触媒酸化を抑制した。AAの消費をUV-visスペクトルと示差パルスボルタンメトリーによってモニターした。生成したAuNPの高い消光係数は,プロテアーゼの定量的で高感度な比色分析を可能にした。分析性能を実証するために,β-セクレターゼをモデルプロテアーゼとして試験した。ペプチド機能化磁性ビーズを用いて,血清中のβ-セクレターゼを満足な結果で測定した。本研究は新しいプロテアーゼバイオセンサの設計のための価値ある情報を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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