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J-GLOBAL ID:201802262231812831   整理番号:18A0659156

ポリプロピレンを有する炭素繊維強化プラスチックの相溶化剤のためのアルキル化アルカリリグニン

Alkylated alkali lignin for compatibilizing agents of carbon fiber-reinforced plastics with polypropylene
著者 (12件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 281-284  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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石油に基づく相溶化剤に代わるものとして,著者らは熱可塑性を有する炭素繊維強化プラスチックの相溶化剤のためのリグニン誘導体を開発した。本研究では,ポリプロピレンと炭素繊維の両方とリグニン誘導体の相溶性を最適化するために種々の比率でアルカリリグニンにアルキル鎖を導入した。二材料間の界面剪断強さを最適化リグニン誘導体との混合により8.2から17.2MPaに改善した。値は典型的な石油に基づく相溶化剤(18.3MPa)によって達成されたものに匹敵した。(翻訳著者抄録)
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