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J-GLOBAL ID:201802262300228538   整理番号:18A0348027

栄養状態は急性心不全における心不全重症度と再入院に関連する【Powered by NICT】

Nutritional status is related to heart failure severity and hospital readmissions in acute heart failure
著者 (12件):
資料名:
巻: 230  ページ: 108-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養失調は入院心不全(HF)患者で一般的であり,有害転帰を予測する。HFにおける栄養状態と結果の間の関係は部分的に研究した。著者らの目的は,栄養状態と急性HFで入院した患者における長期予後を決定することであった。急性HFの心臓病学部門に連続的に入院した145名の患者を解析した。栄養状態はCONUT法,入院中の実験室試験(アルブミン,コレステロール,リンパ球)に基づく検証されたスケールを用いて測定した。患者は正常,軽度,中等度及び重度栄養不良として分類され,HFクリニックで追跡した。集団の平均年齢は69.6歳であり,患者の61%は男性であり,54は以前のHF入院(37%)を有し,112名は高血圧症(77%),67であった糖尿病(46%)および135はクラスIIIまたはIV NYHA(93%)を有していた。四十八患者(33%)は正常栄養状態を有し,75であった軽度栄養不良(52%),22は中程度または重度栄養不良(15%)。三群間で年齢,性別,高血圧,糖尿病,またはNYHAクラスは統計的に差がなかった。ProBNPは栄養状態と直接相関した。326日の平均追跡後,27名はHF入院(19%)を有し,61(42,1%)はHFに関連しない入院を有していた。Kaplan-Meier曲線およびログランク検定を用いて分析は,これらの差は統計的に有意であることを示した。栄養不良はHFで入院した患者では一般的である。疾患進行のメディエーターであると思われ,特に進行期における予後不良を決定する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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