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J-GLOBAL ID：201802262312173502   整理番号：18A1481907

集束マイクロチャネルを有するフラットマイクロヒートパイプの熱性能【JST・京大機械翻訳】

Thermal performance of flat micro heat pipe with converging microchannels

著者 (3件)： Nagayama Gyoko (Department of Mechanical Engineering, Kyushu Institute of Technology, 1-1 Sensui, Tobata, Kitakyushu, Fukuoka 804-8550, Japan) ,  Gyotoku Shunya (Graduate School of Engineering, Kyushu Institute of Technology, 1-1 Sensui, Tobata, Kitakyushu, Fukuoka 804-8550, Japan) ,  Tsuruta Takaharu (Department of Mechanical Engineering, Kyushu Institute of Technology, 1-1 Sensui, Tobata, Kitakyushu, Fukuoka 804-8550, Japan)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 122  ページ： 375-382  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 平坦なマイクロヒートパイプの溝サイズを最適化することは,それらの熱性能を改善するために重要である。本研究では,毛管力を高めるために平坦なマイクロヒートパイプで使用するための溝付き集束マイクロチャネルアレイを開発した。単純化理論解析を用いて,収束マイクロチャネルと直線マイクロチャネルの与えられた操作条件に対する溝サイズを最適化した。溝付きマイクロチャネルの蒸発部は親水性で,疎水性凝縮部より小さい水力直径を持っていた。蒸発部のより小さい直径は,凝縮作動流体を同じセクションに効果的に戻すことを可能にした。実験を行い,解析した運転条件下でのマイクロヒートパイプの熱性能を測定した。直線状マイクロチャネルを有するヒートパイプおよび非最適化収束マイクロチャネルを有するヒートパイプと比較して,最適化された収束マイクロチャネルを有するマイクロヒートパイプは,より高い熱性能をもたらすことを確認した。室温と大気圧での毛細管駆動流実験も用いて,異なるマイクロチャネルの毛管力を調べた。最適化された収束マイクロチャネルは,最大の毛管力を発生させるために再度観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 親水性 ,  *集束 ,  疎水性 ,  蒸発 ,  最適化 ,  毛管力 ,  *マイクロチャネル ,  凝縮 ,  簡素化 ,  *熱特性 ,  *ヒートパイプ ,  作動流体 ,  操作条件 ,  改変
準シソーラス用語： 運転条件 ,  理論解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 集束マイクロチャネル ,  マイクロヒートパイプ ,  毛管力 ,  毛細管駆動流 ,  蒸発 ,  凝縮

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 集束 ,  マイクロチャネル ,  熱性能