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J-GLOBAL ID：201802262336285623   整理番号：18A0817434

建築材料としての軽量膨張粘土骨材 概観【JST・京大機械翻訳】

Lightweight expanded clay aggregate as a building material - An overview

著者 (1件)： Rashad Alaa M. (Building Materials Research and Quality Control Institute, Housing & Building National Research Center, HBRC, Cairo, Egypt)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 170  ページ： 757-775  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LECAは軽量膨張粘土凝集体の省略である。LECAは石灰の含有量が無いか非常に少ない特別なプラスチック粘土から製造される。粘土を乾燥し,加熱し,1100~1300°Cで回転キルンで燃焼した。LECAは,キルンの円形運動により,ほとんどジャガイモ形状または丸い形状を有する均一な細孔構造を有する多孔質セラミック製品である。LECAにおける少数の空気充填空洞の豊富な数は,その軽量,熱的および音響分離特性を与える。本論文では,伝統的なセメント系材料の建築材料の一部としてLECAを使用することに焦点を当てた以前の研究を,無機ポリマー(ジオポリマ)と同様に,熱供給した。さらに,LECAコンクリートとモルタルのいくつかの特性を改質するために添加した種々の材料を要約し,報告した。本レビューの主な知見は,マトリックス中へのLECAの組込みがその加工性を増加させ,密度を低下させ,機械的強度を低下させ,凍結/解凍抵抗を低下させ,水吸収を増加させ,塩化物浸透抵抗を減少させたが,断熱性と耐火性を増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 耐火性 ,  *粘土 ,  プラスチック ,  *骨材 ,  コンクリート ,  機械的強度 ,  窯炉 ,  *建築材料 ,  モルタル ,  凝集体 ,  細孔構造 ,  凍結
準シソーラス用語： 断熱性 ,  ロータリーキルン ,  *軽量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： LECA ,  軽量化 ,  絶縁 ,  フレッシュおよび硬化特性

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築材料 ,  軽量 ,  膨張 ,  粘土 ,  骨材