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J-GLOBAL ID：201802262590962125   整理番号：18A1236901

施設との関係に着目した地方都市中心市街地における歩行者量の要因に関する多時点分析

MULTI-TEMPORAL ANALYSIS OF THE FACTORS OF THE AMOUNT OF PEDESTRIAN IN THE CENTRAL DISTRICT OF A LOCAL CITY IN VIEW OF RELATIONSHIP WITH FACILITIES

著者 (3件)： 安池健 (首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域) ,  吉川徹 (首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域) ,  讃岐亮 (首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 24  号： 57  ページ： 839-843(J-STAGE)  発行年： 2018年 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本報告の目的は,地方都市の中心市街地における歩行者量と施設に関する要因との関係を明らかにすることである。この目的のために,本報告では,段階的回帰により青森市中央部の歩行者量を説明するための多重回帰モデルを開発した。その結果,歩行者量が大規模事業所周辺では多く,駅から離れた場所では少ないことが示された。また,大規模小売店が歩行者量に与える影響は最近減少したことも示唆された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *施設 ,  *地方都市 ,  市街地 ,  歩行者 ,  青森県 ,  モデル ,  多重回帰分析 ,  鉄道駅 ,  小売店
準シソーラス用語： *中心市街地 ,  *歩行者量

著者キーワード (10件)： 青森 ,  重回 ,  ハ ,  大規模小 ,  経済セン ,  青森市 ,  多重回帰分析 ,  バッファ ,  大規模小売店舗 ,  経済的センサスセンサス

分類 (1件)： 都市計画一般,都市経済学  (RD01010S)

引用文献 (10件)：

• 1) 青森市役所ウェブサイト 中心市街地統計情報: https://www.city.aomori.aomori.jp/keizai-seisaku/shiseijouhou/matidukuri/toshidukuri/chuushin-shigaiti/04.html 2016/9/15閲覧
• 2) 赤羽 祐哉:生活関連行動量と目的地空間特性の対比による人々を惹きつける都市の研究, 首都大学東京大学院都市環境科学研究科建築学域修士論文, 2016
• 3) 鈴木 脩斗ほか4名: 商業地の街路空間特性と歩行者密度の関係に関する研究: スペースシンタックス理論による下北沢地区の実証的分析, 日本建築学会大会学術講演梗概集, 都市計画, pp.601 〜 602, 2014
• 4) 石井 健太郎, 吉川 徹, 讃岐 亮: 歩行者通行量との相関を踏まえた通りの名称の認知度と賃料および地価の関係分析, 都市計画報告集, No.14, pp.27 〜 32, 2015
• 5) 齋藤 充弘, 木下 康之: 歩行者交通に着目した地方都市中心市街地の利用形態について- いわき市平中心市街地を対象として-, 都市計画論文集,No.44-1,pp.11 〜 19,2009

タイトルに関連する用語 (8件)： 施設 ,  着目 ,  地方 ,  都市 ,  中心市街地 ,  歩行者 ,  要因 ,  分析