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J-GLOBAL ID:201802262620960300   整理番号:18A0855733

ゾーン法ベースモデルを用いた大規模再加熱炉運転の非線形動的シミュレーションと制御【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear dynamic simulation and control of large-scale reheating furnace operations using a zone method based model
著者 (5件):
資料名:
巻: 135  ページ: 41-53  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現代の再加熱炉は,熱伝達性能を有する複雑な非線形動的システムであり,それは,ストック材料特性,炉スケジューリング,およびスループット率のような運転条件によって大いに影響される可能性がある。一般的に,各炉は,最終的な放電温度とストック片内の温度均一性のような一貫した加熱製品品質を保証するために,調整したモデル予測制御システムを装備している。これらの炉モデルは,通常,設計された運転条件に対して良く機能するが,通常,下流プロセスからの不均一バッチスケジューリングおよび生産遅れのような様々な過渡炉運転に対処できない。これらの条件下で,過去の経験に依存する手動の介入が,次の安定炉運転が達成されるまでプロセスを支援するためにしばしば使用される。したがって,より高度な炉制御システムは,これらの環境への適応の挑戦を満たすのに有用であり,一方,炉の動的熱挙動を予測することができる。本論文では,実際の過渡炉運転のエピソードを詳細に述べ,自己適応予測制御方式を用いたゾーン法に基づくモデルを用いて,この炉運転の非線形動的シミュレーションを実証した。提案した炉モデルは炉運転で発生した変化に動的に応答し,測定した放電温度に関して±10°Cの不一致を達成し,自己適応予測制御方式は安定性と燃料消費(約6%の燃料節約)の観点から炉制御に使用する既存の方式より優れていることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼装置一般  ,  熱処理設備 

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