文献

J-GLOBAL ID：201802262681191081   整理番号：18A0654438

【結語】:活性化部位のスクリーニングと活性成分の予備的分析。【JST・京大機械翻訳】

Screening of Tyrosinase Inhibitory Parts and Analysis of Active Constituents from Uighur Medicine of Morus nigra

著者 (5件)： Niu Lixin (中国医薬工業研究総院中薬創新中心,上海,201203) ,  Xu Liangjin (中国医薬工業研究総院中薬創新中心,上海,201203) ,  Wang Yifan (中国医薬工業研究総院中薬創新中心,上海,201203) ,  Huang Chunyue (中国医薬工業研究総院中薬創新中心,上海,201203) ,  Hu Xiao (中国医薬工業研究総院中薬創新中心,上海,201203)
資料名： Zhongguo Yiyao Gongye Zazhi  (Zhongguo Yiyao Gongye Zazhi)
巻： 48  号： 10  ページ： 1460-1465  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2238A  ISSN： 1001-8255  CODEN： ZYGZEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 天然,安全,高効率のチロシナーゼ阻害剤を見つけるために,エタノール抽出と抽出により分離し,チロシナーゼを触媒として用いて,チロシナーゼ阻害活性をスクリーニングし,主要な活性部位を得た。主要な活性部位を,HPLCフィンガープリントと主要なクロマトグラフフィンガープリントによって同定した。結果は,エタノール抽出物(M)には著しいチロシナーゼ阻害活性があり,IC50は0.785μg/mlに達し,それは明らかに陽性対照のもの(3.463μg/ml)より良いことを示した。Mの抽出分離により、主要活性部位のジクロロメタン部位(M-2)と酢酸エチル部位(M-3)が得られ、M-3のチロシナーゼ阻害活性は最も顕著で、IC50は0.036μg/mlで、酸より100倍強く、Mより約26倍強かった。活性部位M、M-2とM-3に対してHPLCフィンガープリントを行い、クロマトグラフィーピークを比較することにより、その中の4つのピークを同定し、いずれもクワ根型フラボノイドであることを示した。結果により、ビャクサクは天然高効率のチロシナーゼ阻害剤の良好な由来であり、抽出分離により、M中の活性成分が有効に濃縮されることが示された。本研究は、黒桑の更なる開発と応用及びその活性物質の基礎解明に有益な参考を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： フラボノイド ,  触媒 ,  指紋 ,  安全性 ,  *活性部位 ,  高速液体クロマトグラフィー
準シソーラス用語： 活性化剤 ,  エタノール抽出物 ,  チロシナーゼ阻害 ,  エタノール抽出 ,  チロシナーゼ阻害剤 ,  高効率 ,  *有効成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Morus nigra ,  tyrosinase inhibitory activity ,  HPLC ,  fingerprint

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 活性化 ,  スクリーニング ,  活性成分 ,  分析