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J-GLOBAL ID:201802262864719656   整理番号:18A1758339

テフロンAF2400被覆金蒸着表面プラズモン共鳴に基づくガラス棒センサを用いた自動車エンジン油中の炭化水素とガソリンの分離と検出

Separation and Detection of Hydrocarbons and Gasoline in Automotive Engine Oil Using a Teflon AF2400-coated Gold-deposited Surface Plasmon Resonance-based Glass Rod Sensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1085-1091(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0673B  ISSN: 0910-6340  CODEN: ANSCEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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α-メルカプトエチル-ω-メトキシポリオキシエチレン(PEGチオール)層(約13nm厚)とテフロンAF2400被覆層(12μm厚)で被覆された金(Au)蒸着表面プラズモン共鳴(SPR)に基づいたガラス棒センサを用いて,自動車エンジン油の炭化水素とガソリン含有量を検出した。エンジン油中に存在する炭化水素とガソリンは多孔質テフロン層を浸透してPEGチオール層中に蓄積し,次いでSPRセンサを用いて検出される。Au蒸着ガラス棒センサ上の炭化水素を含む選択層の屈折率を,光源として種々の動作波長を持つ発光ダイオード(LED)を用いたときのセンサ応答から推定した。選択層で被覆されているとき,このセンサを用いて市販エンジン油中の10%までのガソリン濃度を直接測定できる。同一の選択層で被覆したAu膜を用いたSPRに基づく光導波路センシングシステムの応答も測定した。結果は,選択層で被覆されたAu蒸着SPRガラス棒センサの,自動車エンジン油のガソリン含有量と燃料希釈の検出における価値を実証している。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析  ,  石油と石油製品の性質,分析,試験 
引用文献 (40件):
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