N-C軸性キラルアニリン  回転および遠隔プロトンブレーキへの障壁に対する電子効果【JST・京大機械翻訳】

Iwasaki Yumiko; Morisawa Ryuichi; Yokojima Satoshi; Hasegawa Hiroshi; Roussel Christian; Vanthuyne Nicolas; Caytan Elsa; Kitagawa Osamu

文献

J-GLOBAL ID：201802262975138912 整理番号：18A0754297

N-C軸性キラルアニリン回転および遠隔プロトンブレーキへの障壁に対する電子効果【JST・京大機械翻訳】

N-C Axially Chiral Anilines: Electronic Effect on Barrier to Rotation and A Remote Proton Brake

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資料名：
巻： 24 号： 17 ページ： 4453-4458 発行年： 2018年
JST資料番号： W0744A ISSN： 0947-6539 CODEN： CEUJED 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

N-アリル-N-メチル-2-tert-ブチル-6-メチルアニリン誘導体は回転的に安定なN-C軸方向キラル構造を示し,N-Cキラル軸周りの回転障壁はアリール基上のパラ置換基の電子吸引性の増加と共に増加した。X線結晶構造解析およびDFT計算は,パラ置換基の電子効果による回転障壁のかなりの変化が,遷移状態におけるパラ置換フェニル基のねじれにより引き起こされる共鳴安定化エネルギーの消失に起因することを示唆した。N-C軸性キラルアニリンのこの構造特性を用いて,遠隔位置(遠隔プロトンブレーキ)におけるプロトン化によって引き起こされる新しい酸減速分子回転子を明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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著者キーワード (5件)： , , , ,

反応に及ぼす構造の効果 , 分子の立体配置・配座 , 分子の電子構造 , 分子化合物

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N-C軸性キラルアニリン 回転および遠隔プロトンブレーキへの障壁に対する電子効果【JST・京大機械翻訳】

N-C軸性キラルアニリン回転および遠隔プロトンブレーキへの障壁に対する電子効果【JST・京大機械翻訳】