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J-GLOBAL ID:201802263113079151   整理番号:18A0256958

PAX6はヒト角膜上皮細胞の同一性を調節する【Powered by NICT】

PAX6 regulates human corneal epithelium cell identity
著者 (9件):
資料名:
巻: 154  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0658B  ISSN: 0014-4835  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペアードボックス転写因子PAX6は眼の発生のために必要である。しかし,ヒト角膜上皮細胞(CEC)の細胞同一性を調節するかはよくわかっていない。clustered regularly interspaced short palindromic repeats(CRISPR)とCRISPR関連蛋白質9(Cas9)システムを介して遺伝子ノックアウトを用いたヒトCECにおけるPAX6の機能を明らかにすることを目的とした。PAX6の異なる標的のためのガイドRNAを設計した。PAX6枯渇CECsは,上皮形態を維持したが,大きくなった。マイクロアレイを用いて大域的解析は,ダウンレギュレートされた遺伝子は,主としてCEC特異的であり,ケラチン12ケラチン3,クラステリン(CLU),アルデヒドデヒドロゲナーゼ3ファミリーメンバーA1(ALDH3A1),アンギオポイエチン様7(ANGPTL7)とトランスケトラーゼ(TKT)を含むことを明らかにしたが,アップレギュレートされた遺伝子は主に表皮関連し,ケラチン10,ケラチン1,インボルクリン(IVL),フィラグリン(FLG)を含んでいた。これらの知見は,PAX6は分化を調節することによりCECの同一性を維持することを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  外皮一般 
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