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J-GLOBAL ID:201802263376058623   整理番号:18A0393272

CCR5 トロパ酸HIV-1受容体をコードする組換え水ほう性口内炎ウイルスはHIV-1感染細胞を標的とし,HIV-1感染を制御する【Powered by NICT】

A recombinant vesicular stomatitis virus encoding CCR5-tropic HIV-1 receptors targets HIV-1-infected cells and controls HIV-1 infection
著者 (12件):
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巻: 19  号: 4-5  ページ: 277-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0586C  ISSN: 1286-4579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗レトロウイルス療法はヒト免疫不全ウイルス1型(HIV 1)-感染者を治療するために有用であるが,いくつかの主要な問題,多剤耐性ウイルスの発生などを有している。CCR5 トロパ酸(R5)HIV-1感染に対する新しい補助または代替治療を開発するために,著者らはそのエンベロープ糖蛋白質(G)をコードする遺伝子はR5HIV-1受容体(ヒトCD4とCCR5)をコードする遺伝子に置換され,VSVΔG CC5と命名された組換え水ほう性口内炎ウイルス(rVSV)を生成した。本データは,このrVSVは一時的にR5HIV-1エンベロープ糖蛋白質を発現する細胞に感染する特異的にが,CXCR4 トロパ酸HIV-1エンベロープ糖蛋白質を発現するそれに感染しないことを示した。特に,R5HIV-1最初に感染したCD4~+CCR5~+T細胞系あるいは初代細胞はG complemented VSVΔG CC5を接種した後,rVSVはHIV-1感染細胞の数を減少させ,おそらくrVSVとVSV仲介細胞溶解の直接標的化を介するおよび/または形成or細胞-細胞融合依存性死滅シンシチウムによる,HIV-1産生を顕著に阻害した。さらに,G complemented VSVΔG CC5もR5HIV-1感染ヒト免疫不全マウスにおけるHIV-1感染を効率的に阻害した。まとめると,著者らの知見は,標的とし,潜在的にR5HIV-1感染細胞を除去する細胞溶解rVSVはR5HIV-1感染を制御するための治療的価値を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫 

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