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J-GLOBAL ID：201802263445945882   整理番号：18A1339742

大規模ショッピングモールにおける公共交通活用の動向から見る持続可能性-地域社会との連携を中心として-

著者 (1件)： 宝田惇史 (地域政策・市民ネットワーク)
資料名： 交通権(Web)  (Journal of Transport Problems and Human Rights (Web))
巻： 2017  号： 34  ページ： 108-115(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U1182A  ISSN： 2189-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・農地を利用した郊外型に代わり,工場跡地等を利用した都市の駅前等のショッピングモールが増え,交通手段も自家用車主体でなく公共交通想定のものが増加。
・ショッピングモール開業が公共交通に与える変化を分析。
・近年の全国的な開業状況を紹介した後,これらを,A)貸切バスで駅との無料送迎,B)タクシーによる駐車場との無料送迎,C)既存路線バス利用,D)新規路線バス開業または既存路線バスの大幅なルート変更,E)既存鉄道駅と直結,F)鉄道駅を新設に分類し,最近の傾向や特性等を説明。
・ららぽーと富士見,イオンモール京都桂川,イオンモール岡山を例にアクセス方法を紹介すると伴に,これらの利用者が公共交通を見直すことや,施設内だけでなくモールの外にも人の流れが広がることが期待されると指摘。

シソーラス用語： *ショッピングモール ,  *公共輸送 ,  地域社会 ,  *アクセシビリティ ,  鉄道駅 ,  バス ,  持続可能な開発 ,  大規模 ,  事例研究
準シソーラス用語： 公共交通

分類 (2件)： 運輸交通・サービス一般  (TA01010L) ,  都市交通  (TA01020W)

タイトルに関連する用語 (9件)： 大規模 ,  ショッピングモール ,  公共交通 ,  活用 ,  動向 ,  持続可能性 ,  地域 ,  社会 ,  連携