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J-GLOBAL ID:201802263511553269   整理番号:18A1477165

赤色オーバー釉薬エナメルにおける鉛フリー多成分アルカリホウケイ酸塩ガラスフリットとヘマタイトの間の相互作用【JST・京大機械翻訳】

Interaction between lead-free multicomponent alkali borosilicate glass frits and hematite in red overglaze enamels
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  号: 10  ページ: 4538-4548  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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akとして知られている磁器に関する日本の伝統的な赤い上塗りエナメル質装飾は鉛含有フリットを用いて製造され,鉛放出の問題をもたらす。多くの無鉛フリットが開発されているが,主に,アカエ生産における加熱過程の間の無鉛フリットと赤鉄鉱の間の反応に関する情報がないので,良く着色されたakaeはまだ実現されていない。色トーンに及ぼすアカザ中のフリットと赤鉄鉱の間のそのような相互作用の影響を明らかにするために,種々のakae試験片を調製し,研究した。酸化亜鉛を含む低融点無鉛アルカリホウケイ酸塩ガラス系を用いて,亜鉛フェライトの形成はフリット融液中のヘマタイトの溶解と粒子成長と同時に進行する。フリット溶融物における溶解と析出による粒子成長速度は,乾燥プロセスにおけるヘマタイト粉末の熱処理によって引き起こされた粒子の焼結によるものより速い。粒子成長の溶解能力と促進効果はフリット組成に依存した。また,akガラス層の組成は,釉薬層から拡散するイオンのために変化することを示した。akガラスにおける組成変化は,フリットと赤鉄鉱の間の反応性に強く影響し,色調の変化,形成された結晶相,およびそれらの偏析状態をもたらした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  顔料 

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