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J-GLOBAL ID:201802263994094352   整理番号:18A0472900

骨髄異形成症候群のための臍帯血移植後のExserohilum rostratumによる副鼻腔炎:症例報告と文献レビュー【Powered by NICT】

Sinusitis caused by Exserohilum rostratum after cord blood transplantation for myelodysplastic syndrome: A case report and literature review
著者 (14件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: ROMBUNNO.12805  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2759A  ISSN: 1398-2273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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侵襲性真菌疾患は同種造血幹細胞移植(HSCT)の重篤な感染性合併症である。Exserohilum rostratumはフェオフィホ真菌症を引き起こす種,ヒトにおける侵襲性疾患の原因であるのはまれである。臍帯血移植(CBT)後のE.rostratumによる副鼻腔炎の1例を経験した。,鼻中隔の正しい偏差への手術の既往があった,骨髄異形成症候群の60歳男性は最初の移植の移植片拒絶のため二回目のCBT後長期最重度好中球減少症でE.rostratumによる副鼻腔炎を開発した。リポソームアンホテリシンBは副鼻腔炎を改善した。文献総説はE.rostratumによる副鼻腔炎の報告例九例,自験例を含めを明らかにした。五症例は,発症時に重症の好中球減少症を有していた(HSCTレシピエント,n=2;再生不良性貧血,n=3)が,残りの四は既存の免疫抑制条件を持っていなかった。しかし,四名の患者のうち三名は手術歴のない既存の鼻疾患,本症例と同様であった。自験例を除いて,結果は五好中球減少症患者における致命的なが,好中球減少症のない四名の患者が回復した。E.rostratumによる副鼻腔炎はまれであるが,E.rostratumは造血幹細胞移植レシピエントのような高度に免疫抑制患者における副鼻腔炎を引き起こす潜在的な病原体として認識すべきである。既存鼻疾患および/または鼻手術はこの感染のリスクであることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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血液疾患の治療一般  ,  血液の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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