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J-GLOBAL ID:201802264021775232   整理番号:18A1200373

コンクリートスラッジから発生したCaに富むアルカリ性廃水のための炭素無機化による環境に優しい中和プロセス【JST・京大機械翻訳】

An Eco-Friendly Neutralization Process by Carbon Mineralization for Ca-Rich Alkaline Wastewater Generated from Concrete Sludge
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 371  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7244A  ISSN: 2075-4701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ウエットベース粉砕法を用いた廃棄物-コンクリートリサイクルプロセスは,大量のアルカリ性コンクリートスラッジ,ならびに大量のCaイオンを含む廃水を必然的に発生させる。Caに富むアルカリ性廃水は廃棄物-コンクリートリサイクルプロセスにおける再利用のために中和されなければならない。本研究では,アルカリ性廃水の中和のための炭素無機化プロセスの実現可能性を,環境および経済的観点から考察した。CO2ガス流量の関数としての最適反応時間,Ca除去効率およびCO2隔離を評価した。炭素無機化プロセスは,純粋なCaCO3を沈殿させることにより,CO2の隔離(85~100%の効率)と溶液からのCaの除去(84~99%)をもたらした。ガス流量の増加は反応時間を減少させたが(溶液の2.5Lに対して65.0から3.4分まで),CO2隔離を減少させた(2.5Lの溶液に対して463.3から7.3mgCO2まで)。ガス流量の最適化は,効率的なCO_2隔離,Ca除去,CaCO_3生産,したがって,ウエットベース粉砕プロセスに続く廃水中和の成功に不可欠である。ここで提示した方法は,アルカリ廃水を扱うための環境に優しく経済的に実行可能な代替物である。それはまた,大量のCaを含むアルカリ溶液の中和のための炭素無機化プロセスの設計のための実用的指針を提供するかもしれない。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  環境問題 
引用文献 (38件):

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