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J-GLOBAL ID：201802264142749023   整理番号：18A1572424

術後の好中球とリンパ球の比率および肝細胞癌切除術後の再発および患者生存との関係【JST・京大機械翻訳】

Correlation between postoperative neutrophil to lymphocyte ratio and recurrence and prognosis of hepatocellular carcinoma after radical liver resection

著者 (9件)： Wu Xiaolong (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Bi Xinyu (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Li Zhiyu (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Zhao Hong (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Zhao Jianjun (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Zhou Jianguo (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Huang Zhen (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Zhang Yefan (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科) ,  Cai Jianqiang (100021,国家癌症中心 中国医学科学院 北京協和医学院腫瘤医院肝胆外科)
資料名： Zhonghua Zhongliu Zazhi  (Zhonghua Zhongliu Zazhi)
巻： 40  号： 5  ページ： 365-371  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2345A  ISSN： 0253-3766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝癌手術後の好中球とリンパ球の比率(NLR)と肝癌患者の再発、生存との関係を検討する。方法:2010年5月から2014年4月まで根治的切除を受けた原発性肝細胞癌(HCC)患者344例の臨床病理データと追跡調査データを収集した。手術後のNLRの再発と生存を予測する被験者の動作特徴(ROC)曲線を測定し、最適な限界値を確定し、単因子と多要素分析を用いて再発と生存の影響要素を評価した。結果:344例の患者のうち、早期再発は104例、末期再発は84例であった。ROC曲線の分析は,術後のNLRの早期再発の曲線下面積(AUC)が0.622(P<0.001)であり,最適閾値が2.41であることを示した。後期再発のAUCは0.634(P=0.001)であった。最適な閾値は2.15で,B型肝炎の表面抗原(HR=2.508,95%CI)は,多変量解析で示された。1.3114.798,HR=2.422,95%CI;1.2394.734),ミラノ基準(HR=2.373,95%CI;1.4273.948,HR=2.285,95%CI;1.3793.788はHCC切除後の早期再発の独立影響因子であり、術後NLR(HR=2.927,95%CI:1.6305.255),肝硬変(HR=2.531,95%CI);1.2914.962,HR=2.257,95%CI;1.2514.073)はHCC切除術後の末期再発の独立影響因子である。344例の患者の中間無再発生存時間(RFS)は45.0ケ月で、中間総生存時間(OS)は63.2ケ月であった。ROC曲線の分析は,術後NLRの5年生存のAUCが0.689(P<0.05)であり,最適閾値が2.29であり,微小血管浸潤(HR=2.247,95%CI)を示した。1.534-3.291,HR=2.217,95%CI;1.6532.974,HR=1.685,95%CI;1.1682.431),ミラノ基準(HR=1.679,95%CI;1.2382.277)とB型肝炎表面抗原(HR=1.623,95%CI;アルブミン(HR=1.43,95%CI);1.0661.918)は,HCC切除後のRFSの独立影響因子であり,微小血管浸潤(HR=3.862,95%CI)であった。2.4076.197,HR=2.864,95%CI;1.6005.125,術後NLR(HR=2.688,95%CI;1.7824.055),肝硬変(HR=2.039,95%CI);1.1843.514),アルブミン(HR=1.81,95%CI;1.2042.720)はOSの独立影響因子である。結論:根治手術切除のHCC患者に対し、術後NLR≧2.29は予後不良を示し、≧2.41は早期再発リスクがあり、≧2.15は末期再発リスクがあることを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  *肝細胞癌 ,  多変量解析 ,  *切除術 ,  *リンパ球 ,  追跡調査 ,  B型肝炎 ,  肝硬変 ,  アルブミン ,  *再発 ,  *好中球
準シソーラス用語： 予後不良 ,  生存期間 ,  無再発生存率 ,  早期再発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Carcinoma ,  hepatocellular ,  Neutrophil to lymphocyte ratio ,  Recurrence ,  Prognosis

分類 (2件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 好中球 ,  リンパ球 ,  比率 ,  肝細胞癌 ,  切除術 ,  再発 ,  患者生存