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J-GLOBAL ID:201802264310922525   整理番号:18A0490446

ヒヨコマメ(Cicer arietinumL.)由来のCPe IIIの脂質代謝ポテンシャルと機構【Powered by NICT】

Lipid metabolism potential and mechanism of CPe-III from chickpea (Cicer arietinum L.)
著者 (7件):
資料名:
巻: 104  ページ: 126-133  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高脂血症マウスに対するCPe-IIIの影響を調べ,CPe-IIIとCETP間の分子ドッキングと動力学分析を行った。CPe-IIIの脂質代謝可能性と機構を調べるために行った。CPe-IIIは血清総コレステロール,トリグリセリド,肝臓トリグリセリドレベルと増加した血清スーパーオキシドジスムターゼ活性を有意に減少させた(P<0.05)。CPe-IIIは高脂肪食により誘発される肝臓変化を逆転させ,腎臓と精巣上体脂肪指数を有意に減少させた(P<0.05)。肝性リパーゼとリポ蛋白質リパーゼの活性,糞便脂肪排泄と同様に,有意に(P<0.05)増強された。CPe-IIIはCETPの空洞に結合することを見出し,四つの安定な水素結合を形成した。疎水性相互作用が結合時の主な駆動力であった。CPe-IIIはマウスにおける異脂肪血症を改善することを示した。CETPにCPe-IIIの結合はCPe-IIIはコレステロール輸送を阻害することを示した。これらの結果は,CPe-IIIは高脂血症とアテローム性動脈硬化症治療のための補助要素として有用である可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  脂質の代謝と栄養 
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