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J-GLOBAL ID:201802264500775512   整理番号:18A0822324

高次振動モードを用いた高分子ベース超音波モータ【JST・京大機械翻訳】

Polymer-Based Ultrasonic Motors Utilizing High-Order Vibration Modes
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 788-799  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0894A  ISSN: 1083-4435  CODEN: IATEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らの以前の研究は,一般的に使用される低次曲げ振動モードで動作するとき,高分子ベースの振動子を有する進行波回転超音波モータが限られた出力パワーをもたらすことを示した。本研究では,このモードが相対的に高い電気機械結合係数をもたらし,モータの高出力パワーをもたらす可能性があるので,高分子ベース円筒超音波モータにおいて高次曲げモードを採用した。さらに,垂直ノードのみを持つ低次モードとは対照的に,高次モードは,高分子ベースの振動子の円周外表面上に水平と垂直の両方の節点線を持っている。これらの魅力的な利点により,高次モードで動作する高分子ベースの振動子の基本振動特性と超音波モータへの応用を研究する価値がある。振動体は,高振幅超音波振動下でさえも低い機械的損失を示す機能性高分子であるポリフェニレンスルフィドで作られ,背面に結合した圧電セラミック要素により活性化される。高次モードは,それらの等価剛性と質量がこのモードで動作するときに比較的低いので,実用的な厚さをもつ高分子ベースの振動子に対して最適である。高次モードを有する高分子ベースのモータは,低次曲げモードを有する高分子ベースのモータだけでなく,高次振動モードで動作する金属ベースのモータと比較して,比較的高い出力トルクとパワーを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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電動機 
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