文献
J-GLOBAL ID:201802264595218268   整理番号:18A1838865

複合酵素分解とメイラード反応によりイカの調味料を調製した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of squid condiment by composite hydrolysis and Maillard reaction
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 1918-1925  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3357A  ISSN: 2095-0381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:アルゼンチンイカを研究対象とし、酵素分解とメイラード反応を併用し、海鮮調味剤を調製する。方法:官能検査を主な指標とし、風味プロテアーゼ、中性プロテアーゼ、パパインの3種類のプロテアーゼの使用量を確定した。直交試験により,3種類の酵素の最適質量比を決定し,そして,複合酵素を,実験用酵素として用いた。単一因子実験に基づき,直交試験の最適化を行った。1:1のD-キシロース,D-グルコース,スクロースを,メイラード反応の実験用糖として用いた。メイラード反応生成物の官能評価に及ぼすpH,反応温度,反応時間,および糖添加の影響を,単一因子実験によって研究した。【結果】最適条件は以下の通りであった:pH6。8,加水分解温度50°C,基質濃度15%,酵素量0。30%,加水分解時間4時間。メイラード反応の最適条件は,pH8であった。反応温度110°C,反応時間60分,加糖量1。0%。最適条件下のメイラード反応生成物を4500r/min、20minの条件下で上清液を遠心分離した後、体積の25%に濃縮し、最後に凍結乾燥を行い、淡褐色のイカの特徴的な香りを持つ海鮮調味料を得た。結論:複合酵素とメイラード反応によるイカの調味料の調合は広い応用の将来性があり、イカの利用価値を十分に発掘し、消費者の選択空間を広げ、調味料市場を豊かにしている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質  ,  酵素の応用関連 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る