文献

J-GLOBAL ID：201802264783877057   整理番号：18A1045740

成形コンパウンドの硬化動力学のモデリングと圧縮成形における抗力に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Modeling of cure kinetics of molding compound and its effects on drag force in compression molding

著者 (3件)： Chung Chia-Heng (Department of Power Mechanical Engineering, National Tsing Hua University, Hsinchu 300, Taiwan, ROC) ,  Cheng Hsien-Chie (Department of Aerospace and Systems Engineering, Feng Chia University, Taichung 407, Taiwan, ROC) ,  Chen Wen-Hwa (Department of Power Mechanical Engineering, National Tsing Hua University, Hsinchu 300, Taiwan, ROC)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICEP-IAAC  ページ： 262-265  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主目的は,実験とモデリングを通して成形化合物の液体型の硬化速度を調べ,さらに粘度のような機械的性質との関係を調べることである。圧縮成形中の抗力は,再構成ダイスの運動挙動に影響を及ぼす重要な要因の1つである。したがって,代替目標は再構成ダイスに作用する抗力を調べることである。最初に,時間の関数としての硬化度を,示差走査熱量測定を用いて,いくつかの等温条件において誘導した。次に測定データを適用して自己触媒発現に基づく硬化速度モデルを構築した。発現におけるパラメータは,硬化データの測定された程度の曲線あてはめによって決定される。さらに,液体成形化合物の変換依存機械的性質を実験的に調べた。測定した時間および温度依存粘度を硬化速度モデルと相関させることにより,変換依存粘度を得た。さらに,再構成されたダイスに作用する抗力を,誘導された変換依存粘度を有する鋳型流動シミュレーションを用いて予測した。最後に,金型上の抗力を最小化するためのパラメータ研究を行った。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再構成 ,  機械的性質 ,  粘度 ,  温度依存性 ,  *圧縮成形 ,  曲線あてはめ ,  *モデリング ,  示差走査熱量測定 ,  *抗力
準シソーラス用語： パラメータ研究 ,  流れシミュレーション ,  自己触媒 ,  *モールディングコンパウンド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  固体デバイス材料  (NC03020K) ,  橋かけ  (YH04100E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 成形コンパウンド ,  硬化 ,  動力学 ,  モデリング ,  圧縮成形 ,  抗力