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J-GLOBAL ID:201802264912744534   整理番号:18A0278797

制御モーメントジャイロスコープにより駆動する双腕宇宙ロボットのロバスト軌道追従制御【Powered by NICT】

Robust trajectory tracking control of a dual-arm space robot actuated by control moment gyroscopes
著者 (2件):
資料名:
巻: 137  ページ: 287-301  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0035B  ISSN: 0094-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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宇宙ロボットの無反動アクチュエータとして制御モーメントジャイロスコープ(CMG)を採用する新しい設計概念である。このような作動は,従来の関節モータ作動上の弱い動的結合と低消費電力のようないくつかの顕著な利点を持っている。システム不確実性と閉連鎖制約の存在下におけるCMG駆動宇宙ロボットのためのロバストな制御則を提案した。制御目的は,目標軌道を追跡するための操作変数,CMG飽和の可能性を同時に低減することである。独立運動変数の項における低次元化動的方程式をKaneの方程式を用いて導出した。独立運動変数の望ましい軌道は最小ノルム軌道計画アルゴリズムによって導出し,目標軌道を追跡する独立した運動変数を駆動するために提案した改善された適応則を用いた適応スライディングモードコントローラ。均一閉ループシステムの終局有界性を,Lyapunov法を用いて証明した。完全制御トルクの冗長性はCMG角運動量飽和の可能性を減少させるヌルトルクベクトルを生成するために利用されている低次元化制御入力に効果を生じなかった。シミュレーション結果は,提案したアルゴリズムの有効性とCMG作動システムの弱い動的結合の利点を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
操縦・制御系統  ,  ロボットの運動・制御 

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