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J-GLOBAL ID:201802264933460677   整理番号:18A1710011

AP1000における水活性化生成物ソースタームの計算と解析【JST・京大機械翻訳】

Calculation and analysis of water activation products source term in AP1000
著者 (5件):
資料名:
巻: 109  ページ: 66-73  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0693A  ISSN: 0149-1970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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AP1000操作の間,一次ループにおける水自身と水における不純物は中性子によって活性化される。活性化生成物の16N,17N,3Hおよび14CはAP1000におけるかなりの放射線危険である。本論文では,AP1000の一次冷却材における活性化生成物の放射能を計算するために,2つの解析モデル(均一モデルと2ノードモデル)を開発した。選択した領域における各放射性核種の計算密度をARShShiコードに導入し,次に点カーネル積分法を用いて線量率に変換した。さらに,3Hに対して,機械的シム操作モード下で生産された在庫を,本論文で提案されたラダーモデルによって計算し,7Li豊度の影響を解析した。結果は以下の結論を導いた。(1)冷却材流れは,核種16N,17Nおよび3Hの放射能に明らかな影響を及ぼし,冷却材流れを考慮した2節点モデルからの結果は,より保守的である。(2)精製は長寿命核種3Hと14Cの放射能に明らかな影響を及ぼすが,短寿命核種16Nと17Nの放射能にはほとんど影響しない。(3)線量率の主な寄与因子は16Nと17Nであり,一次ループの総線量率は1年の運転後に4.056E-01mSv/hであった。(4)AP1000の機械的シム操作モードの下で,可溶性ホウ素によって生産された3Hの量は,化学的シム操作モードの下のそれより約21.12%高い。(5)3H生成へのリチウムの寄与は水中のLiOH中の7Li量の増加と共に直線的に減少する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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原子炉冷却系  ,  水冷却型原子炉  ,  原子炉熱力学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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