文献
J-GLOBAL ID:201802264962425473   整理番号:18A1294174

遺伝子ベースの流体力学的注入により誘導される中和抗体は致死的インフルエンザ感染における治療効果を有する【JST・京大機械翻訳】

Neutralizing Antibodies Induced by Gene-Based Hydrodynamic Injection Have a Therapeutic Effect in Lethal Influenza Infection
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 47  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
インフルエンザウイルスは,年間の流行と偶発的流行を引き起こし,したがって,主要な公衆衛生問題である。ワクチンと抗ウイルス薬の開発は,インフルエンザウイルス感染を制御するために必須である。我々は以前,インフルエンザウイルス感染に対するベクター免疫予防の使用を示した。A/PR/8/34インフルエンザウイルス(IAV)血球凝集素(HA)に対する中和IgGモノクローナル抗体(mAb)をコードするプラスミドを作成した。次に,マウス筋肉において中和mAb(EP)をコードするプラスミドのエレクトロポレーションを行い,マウス血清における中和抗体の発現を誘導することに成功した。この治療はマウスにおける致死的IAV感染に対して予防効果を有する。本研究では,IAV感染後の受動免疫療法の新しい方法を確立した。尾静脈を介したマウスへの大量のプラスミドDNA溶液の迅速注入を含む中和mAb(HD)をコードするプラスミドの流体力学的注入を行った。HDは,EPより急速に血清およびいくつかの粘膜組織で中和抗体を誘導することができた。また,単一HDはIAVの致死量による感染後でもマウスを完全に保護することを示した。また,抗HA抗体(IgA,IgM,IgD,IgE)の他のアイソタイプを確立し,抗HA IgGのように,抗HA IgAも上気道IAV感染の合併に有効であることを示した。HDによる受動免疫療法は,インフルエンザウイルス感染を標的とする新しい治療戦略を提供することができる。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  感染免疫 

前のページに戻る