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J-GLOBAL ID:201802265017545023   整理番号:18A1432177

N-(2-ヒドロキシプロピル)メタクリルアミドポリマー共役ピロフェオホルビド-A,光線力学療法とイメージングのための有望な腫瘍標的セラノスティックプローブ【JST・京大機械翻訳】

N-(2-hydroxypropyl)methacrylamide polymer conjugated pyropheophorbide-a, a promising tumor-targeted theranostic probe for photodynamic therapy and imaging
著者 (10件):
資料名:
巻: 130  ページ: 165-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高分子光増感剤を用いた腫瘍標的光線力学療法(PDT)は,癌治療のための有望な治療戦略である。本研究では,PDTおよび光線力学診断(PDD)のための癌セラノスティック剤として,pHPMA共役ピロフェオフォルビドa(P-PyF)を合成した。ピロフェオフォルビド-aは,高純度の目的生成物を生成するアミド結合を介して,pHPMAに共役した1つのカルボキシル基を有していた。水溶液中で,P-PyFは,蛍光消光を示すミセルを形成するので,~200nmの平均粒子サイズを示し,非常にわずかな一重項酸素(~1O_2)生成を示した。対照的に,ミセルの破壊により,強い蛍光と1O_2の生成が観察された。in vitro研究は,P-PyFのPDT効果を明らかに示した。より強力な1O2生成とPDT効果が,より長い波長(すなわち~680nm)での照射よりも,~420nmでの照射中に観察され,適切な吸収光の選択がPDTの成功に必須であることを示唆した。in vivo研究では,P-PyFの高い腫瘍蓄積を示し,透過性と保持(EPR)効果が増強されたため,正常キセノン光源を用いた照射下で優れた抗腫瘍効果を示し,P-PyF投与後28日目に転移性肺癌でも明らかな腫瘍画像プロファイルを示した。反対に,長波長(すなわち,~680nm)を用いた照射では,最も低いQ-Bandは,バックグラウンドのほとんど自己蛍光を伴わない顕著な腫瘍イメージング効果を示した。これらの知見は,P-PyFが,特に治療と検出/イメージングのために,それぞれ2つの異なる波長を用いて,PDT/PDDに対する潜在的なカンジダ薬物である可能性があることを強く示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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