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J-GLOBAL ID:201802265092296858   整理番号:18A1130403

セージとローズマリーにおけるカルノシン酸の消化酵素に対するバイオアクセシビリティと阻害効果【JST・京大機械翻訳】

Bioaccessibility and inhibitory effects on digestive enzymes of carnosic acid in sage and rosemary
著者 (2件):
資料名:
巻: 115  ページ: 933-939  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,リパーゼ,α-アミラーゼ及びα-グルコシダーゼ酵素阻害活性を評価することにより,脂質及び澱粉消化酵素に及ぼすこれらの試料のセージ及びローズマリー及びin vitro阻害効果におけるカルノシン酸の生体適合性を測定することを目的とした。ローズマリー(18.72±0.33mg/g)におけるカルノシン酸の含有量は,セージ(3.76±0.13mg/g)(p<0.05)におけるそれより高いことがわかった。カルノシンとローズマリーにおけるカルノシン酸のバイオアクセシビリティは,それぞれ45.10±1.88%と38.32±0.21%であった。試験したセージとローズマリーは,α-グルコシダーゼに対して阻害活性を示した(それぞれ,反応の初期速度の50%阻害を生産するために必要な阻害剤の濃度),α-アミラーゼ(IC_50107.65±12.64,95.65±2.73μg/mL)およびリパーゼ(IC_506.20±0.63,4.31±0.62μg/mL)。さらに,著者らの知る限りでは,これらの食品試料に対するカルノシン酸標準等価阻害能(CAEIC_50)は決定され,これらの値はIC_50値と一致した。これらの結果は,セージおよびローズマリーがリパーゼ,α-アミラーゼおよびα-グルコシダーゼ消化酵素の強力な阻害剤であることを示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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酵素一般  ,  植物の生化学  ,  食品の分析  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬用植物 
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