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J-GLOBAL ID:201802265496102097   整理番号:18A0522256

遺伝子組み換え歯系を用いたマウス歯肉接合上皮細胞株の樹立【Powered by NICT】

Establishment of mouse gingival junctional epithelial cell line using a bioengineered tooth system
著者 (11件):
資料名:
巻: 497  号:ページ: 167-172  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯周組織の構成成分の一つである結合上皮(JE)は細菌感染を予防するためいくつかのユニークな特徴を持っている。しかしながら,今のところはJE細胞株しないので,これらの細胞の分子機構は完全には解明されていない。マウスにおける生体工学歯法を用いて緑色蛍光蛋白質(GFP)を発現するJE細胞を分離することに成功した。,フローサイトメトリーを用いて噴出した人工歯の周辺から単離したGFP陽性JE細胞の遺伝子発現はRNA配列決定により分析した。生物工学歯胚から誘導されたGFP陽性細胞は一次JE細胞に類似した遺伝子発現パターンを示した。単離GFP陽性JE細胞はレンチウイルスベクターを用いたシミアンウイルス40ラージT抗原形質導入により不死化した。確立されたGFP陽性JE細胞は20継代以上に増殖活性を維持し,β-ガラクトシダーゼアッセイにより示されるように細胞老化を示さなかった。これらの細胞はまた,一次JE細胞に類似した遺伝子発現パターンを発現した。確立した細胞株はin vitroでJE特性の将来の研究に有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子操作 

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