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J-GLOBAL ID:201802265613504340   整理番号:18A0136377

褐藻Carpophyllum flexuosumからのフロロタンニンの活性と構造の比較評価【Powered by NICT】

A comparative assessment of the activity and structure of phlorotannins from the brown seaweed Carpophyllum flexuosum
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  ページ: 130-141  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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褐藻類Carpophyllum flexuosum,Carpophyllum plumosumとEcklonia radiataからのフロロタンニンの抽出と抗酸化活性は新規抗酸化抽出物の最適抽出プロセスを同定するために検討した。続いて,最も活性なフロロタンニン抽出物の組成を決定した。水を用いたマイクロ波支援抽出(MAE)は,より短い処理時間を持つ最も効率的な抽出プロセスと試験したいかなる他の方法で得られたよりも高純度生成物であった。MAEは細胞構造の迅速で効果的な分解をもたらし,走査電子顕微鏡(SEM)により確認されたように,これは抽出の効率に直接関連していた。MAEによるC.flexuosumから抽出したフロロタンニンは最も強い抗酸化活性(海藻の62.1mggallicacidequivalents(GAE)/g dw)と30°C及び60°Cで7日間の培養期間後のアスコルビン酸より5.5倍以上大きい2, 2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)ラジカル消去能を有していた。fuhalolグループに属する,フロロタンニンの六種類の主要な化学種はNMR及びHPLC-MSを用いたMAE抽出物内で同定した。結果は,有望な天然,生物由来および生体適合性酸化防止剤であることをC.flexuosumからフロロタンニンを確認し,成分を抽出し,抗酸化活性を保持する最も有効な方法を同定した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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果実とその加工品  ,  抽出 
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