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J-GLOBAL ID:201802265731115396   整理番号:18A0927230

ブラジル南部(conceicao川)の不耕起下の大規模農業流域における堆積物源のフィンガープリント法【JST・京大機械翻訳】

Fingerprinting sediment sources in a large agricultural catchment under no-tillage in Southern Brazil (Conceicao River)
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 939-951  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0376A  ISSN: 1085-3278  CODEN: LDDEF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルは,保全農業実践と技術の採用におけるリーダーである。しかし,流域規模での堆積物源に対するこれらの実践の影響は,特に穀物成長地域では定量化されておらず,そこでは,保全者の無耕うんシステムが土壌を保護するために実施されている。この知識ギャップに取り組むために,非耕うん慣行が卓越するブラジル南部の大規模農業流域(804km2)において,元素地球化学に基づく堆積物フィンガープリント研究を実施した。合計156の土壌サンプルを,3つの主要な潜在的堆積物源を特徴付けるために採取した:農地(n=79),舗装道路(n=41),およびチャネルバンク(n=36)。堆積物試料採取は,時間積分サンプラー(n=33)を用いて行い,集水域を横切る5か所で微河床物質(n=34)を収集することにより行った。堆積物は流域出口(n=20)における洪水時にも採取された。堆積物供給源寄与を,地球化学的性質と混合モデルの最適な組を用いて計算した。その結果,流域は土壌侵食(すなわち,穏やかな斜面を持つ深い粘土質土壌)に特に敏感ではないが,河川ネットワークへの農地によって供給される堆積物の量は非常に高い(最大1.63Mg ha~(-1)年-1)のままであることが示された。堆積物フィンガープリント法の結果は,不耕起が実施された場合でも,農地が堆積物の重要な供給源であり,Conceicao川を通過する物質の70%まで供給されることを示した。したがって,この流域における現在の保全農業システムは,土壌浸食と堆積物収量をさらに減少させるために改善される必要がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水質汚濁一般  ,  土壌管理  ,  一般,砂防工学  ,  河川汚濁 

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