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J-GLOBAL ID：201802265795752908   整理番号：18A0302686

4煎剤中の4種類の化学成分の溶出量に及ぼす煎じ薬と煎剤の影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Effect of four chemical components dissolution in Siwu decoction by decocting together and single

著者 (7件)： Guo Jiangyu (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Sun Lei (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Yan Yan (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Yu Heshui (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Li Wei (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Zhang Lijuan (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Song Xinbo (天津中医薬大学,天津,300193)
資料名： Tianjin Zhong Yiyao Daxue Xuebao  (Tianjin Zhong Yiyao Daxue Xuebao)
巻： 36  号： 5  ページ： 374-377  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3965A  ISSN： 1673-9043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]本研究の目的は,4つの化合物の水抽出物中のペオニフロリン,フェルラ酸,リグスチリド,およびリグナンIの同時定量のための方法を確立することであり,そして,4つの成分の溶出量に及ぼす煎剤と単一煎剤の影響を研究することであった。【方法】逆相高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用い,Cosmosil C18(4.6mm×250mm,5μm)カラムを用い,移動相としてメタノール-0.3%ギ酸水溶液を用い,280nmで検出し,流速は1mL/minであった。カラム温度は30°Cで,4種類の化学成分の溶出量を,混合煎剤と単一煎剤の条件下で分析した。【結果】ペオニフロリン,フェルラ酸,リグスチリド,およびリグストラジンIの濃度は,19.38~310.00μg/mL(r=0.9994),1.51~24.16μg/mL(r=0.9994)であった。検量線は1.50~24.00μg/mL(r=0.9996)の範囲で,2.00~32.00μg/mL(r=0.9994)の範囲で良好な直線性を示した。平均回収率は,それぞれ,95.89%(RSD=2.90%),97.08%(RSD=2.28%),96.84%(RSD=2.87%),98.77%(RSD=1.98%)であった。4つの化合物の煎じ薬の中で、センキュウのIの溶出量は当帰、四川生薬の溶出総量より低く、フェルラ酸とリグストラリドの溶出量はいずれも当帰、四川生薬の溶出総量より高く、ペオニフロリンの溶出量はシャクヤクの溶出量より高かった。[結論]煎じ薬と単煎中の化学成分の溶出量は、処方薬の味の簡単な重ね合わせではなく、その内在的な配合規則がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トウキ ,  *溶出 ,  検量線 ,  生薬 ,  移動相 ,  逆相HPLC ,  線形性 ,  同時定量 ,  回収率 ,  *煎剤 ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  ポリエン ,  フェノール類 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  フェノールエーテル ,  アルコール ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  架橋化合物 ,  ピラノシド ,  ヘミアセタール ,  グルコシド ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： *溶出量 ,  *化学成分 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Siwu decoction ,  mixed-decoction ,  single-decoction ,  peoniflorin ,  ferulic acid ,  ligustilide ,  senkyunolide I

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (3件)： リグスチリド ,  フェルラ酸 ,  ペオニフロリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 煎剤 ,  化学成分 ,  溶出量 ,  煎じ薬