文献
J-GLOBAL ID:201802265839160197   整理番号:18A0974083

CISD2におけるドナースプライス部位変異はWolfram症候群2型患者において複数の切断された非機能的アイソフォームを生成する【JST・京大機械翻訳】

A donor splice site mutation in CISD2 generates multiple truncated, non-functional isoforms in Wolfram syndrome type 2 patients
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 147  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7307A  ISSN: 1471-2350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CDGSH鉄硫黄ドメイン2(CISD2)をコードする遺伝子の変異は,主に糖尿病,視神経萎縮,消化性潰瘍出血および欠損血小板凝集により特徴付けられる稀な常染色体劣性神経変性疾患であるWolfram症候群2型(WFS2)の原因である。CISD2遺伝子における4つの突然変異が報告されている。これらの突然変異の間で,ホモ接合性のc.103+1G>A置換は,2つのイタリアの姉妹におけるイントロン1のドナースプライスサイトにおいて同定され,エキソン1がスキップされると予測された。本研究では,患者の末梢血単核細胞(PBMC)を用いて,c.103+1G>A変異を特性化するために分子アッセイを用いた。RT-PCRと結合した5′-RACEを用いて,mRNAスプライシングに及ぼすc.103+1G>A突然変異の影響を分析した。ウエスタンブロット分析を用いて,コードされた蛋白質に対するCISD2突然変異の結果を分析した。著者らは,c.103+1G>A突然変異がmRNAスプライシングを機能的に損ない,アミノ酸変化と早期停止を導入したエキソン1の全体または部分的欠如により特徴付けられる複数のスプライス変異体を産生することを示した。影響を受けたmRNAは,ナンセンスmRNA崩壊(NMD)または非機能的イソ型の予測標的をもたらした。著者らは,c.103+1G>A突然変異が,2つのイタリアのWFS2患者において機能的CISD2蛋白質の損失をもたらしたと結論した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 
引用文献 (14件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る