文献

J-GLOBAL ID：201802265869889247   整理番号：18A1528719

改良アルカリ分解法と煮沸法による黄色ブドウ球菌DNAの抽出効果の比較【JST・京大機械翻訳】

著者 (10件)： Zou Zhiqing (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Wang Junling (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Chen Si (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Xie Yu (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Dinsh Kumar K (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Wu Liang (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Jiang Xugan (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Yin Qing (江蘇大学附属医院検験科,江蘇 鎮江,212001) ,  Chen Shengxia (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013) ,  Xu Huaxi (江蘇大学医学院,江蘇 鎮江,212013)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao (Yixue Ban)  (Jiangsu Daxue Xuebao (Yixue Ban))
巻： 28  号： 3  ページ： 267-270  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3487A  ISSN： 1671-7783  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:簡単で経済的な黄色ブドウ球菌ゲノムDNA抽出法を確立する。方法:10株のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌を選び、あらかじめ最終濃度2mg/mLのリゾチームで6時間処理し、さらにアルカリ分解法で細菌ゲノムDNAを抽出した。同時に、通常の煮沸法で上述の細菌のゲノムDNAを調合した。Staphyloccusaureusspa遺伝子,mecA遺伝子,およびfemB遺伝子をPCRによって増幅して,DNA抽出の効果を比較した。結果;改良アルカリクラッキング法によりDNAをテンプレートとし、すべての10株の標本はspa遺伝子とmecA遺伝子を増幅でき、4つの標本はfemB遺伝子を増幅した。直接煮沸法でDNAをテンプレートとし、ただ1つの標本からspa遺伝子を増幅して、2つの標本はmecA遺伝子を増幅して、すべての標本はfemB遺伝子を増幅しなかった。結論:改良アルカリ分解法によるゲノムDNAの抽出効果は直接煮沸法より優れており、抽出したゲノムDNAはPCR増幅の要求に満たすことができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分割法 ,  遺伝子 ,  リゾチーム ,  MRSA ,  細菌 ,  *煮沸 ,  PCR法 ,  *DNA【核酸】 ,  *黄色ぶどう球菌
準シソーラス用語： spa遺伝子 ,  DNA抽出 ,  mecA遺伝子 ,  細菌ゲノム ,  ゲノムDNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  遺伝学研究法  (EC01020N) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： アルカリ ,  分解法 ,  煮沸 ,  黄色ブドウ球菌 ,  DNA