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J-GLOBAL ID:201802265899653944   整理番号:18A0488931

混合SiMo_nW_12nヘテロポリ酸から調製したアルミナ系触媒のHAADFにより支持されたMoW相乗効果【Powered by NICT】

MoW synergetic effect supported by HAADF for alumina based catalysts prepared from mixed SiMonW12-n heteropolyacids
著者 (10件):
資料名:
巻: 224  ページ: 951-959  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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金属の等表面含有量(Mo+W=3.9at/nm~2)Al_2O_3上に担持されたMoW触媒を混合したKeggin型ヘテロポリ酸(HPAs)を用いたH_4[SiMo_1W_11O_40]とH_4[SiMo_3W_9O_40]と単一金属H_4[SiMo_12O_40]とH_4[SiW_12O_40]HPAの対応する混合物により合成した。液相硫化後,触媒を高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),X線光電子分光法(XPS)によって特性化した。初めて,高角度散乱暗視野顕微鏡(HAADF)を用いて活性硫化物相の形態と組成を明らかにした。触媒をジベンゾチオフェン(DBT)とナフタレンを含むことをモデル原料の水素化処理において試験した。出発前駆体として混合SiMo_nW_12 nHPAsを用いた触媒活性に有益な効果を持っていた。SiW Keggin型HPAの構造中のモリブデンの取込は活性相微結晶のサイズの減少をもたらし,金属硫化度が増加し,活性部位の数。モリブデンによるタングステン原子の1/4の置換は純粋なSiMo_12HPA系触媒とナフタレンの高い変換で得られた値に匹敵するDBT変換を達成することができた。SiMo_nW_12 nHPAs基づく両触媒は二つの分離した単一金属HPAから調製したそれらの対応する参照と比較して検討した反応の高い速度定数を示した。Mo_nW_12n/Al_2O_3触媒はDBT水素化脱硫(HDS)の水素化(HYD)経路の点で最高の選択性を示した。混合Mo_xW_1 xS_2スラブの存在はHAADF解析によって証明された。Mo_3W_9/Al_2O_3について,Moの小ランダムに分布した島はWS_2スラブに存在し,Mo_3+W_9/Al_2O_3,Mo島が出現した大きくWS_2スラブのコア。さらに,この最後の試料に,いくつかの単一金属スラブも存在した。混合HPA前駆体を用いた二金属間のより高い相乗効果を有する混合Mo_xW_1 xS_2活性相の形成をもたらし,結果としてより高い触媒活性と結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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