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J-GLOBAL ID:201802266107498850   整理番号:18A0278733

凍結保存およびin vitro培養後のウマ卵巣組織生存率【Powered by NICT】

Equine ovarian tissue viability after cryopreservation and in vitro culture
著者 (9件):
資料名:
巻: 97  ページ: 139-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1189A  ISSN: 0093-691X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵巣組織凍結保存は決定されていない期間に対する雌の受精能力の保存を可能にした。本研究の目的は,緩慢凍結とガラス化法を用いた凍結保護剤(CPA,ジメチルスルホキシド,DMSO,エチレングリコール,EG,プロピレングリコール,PROH)の効率を比較し,培養の7日後に凍結保存したウマ卵巣組織の実現可能性を評価した。新鮮および凍結保存卵巣フラグメントは,前胞状卵胞形態,間質細胞密度,EGFR,Ki-67,Bax及びBcl-2蛋白質発現,およびDNA断片化を評価した。EGでガラス化は形態学的に正常な前胞状卵胞の最高速度を有していたが,DMSOは最低であった(76.1±6.1%と40.9±14.8%;P<0.05)。緩慢凍結では,DMSOは形態学的に正常な卵胞(77.7±5.8%)の最も高い割合を持っていたにもかかわらず,CPA間の差異は観察されなかった。EGでのガラス化を使用した場合,EGFRおよびKi-67の蛍光強度は大きかった。凍結保存処理にもかかわらず,DMSOは最高(P<0.05)Bax/Bcl- 2比を持っていた;が,DNA断片化した融解後処理間で同様であった(P>0.05)。in vitro培養後,正常卵胞の割合は緩慢凍結およびガラス化法の間で同様であった(P>0.05)が,ガラス化は緩慢凍結より大きかった(P<0.05)間質細胞密度を持っていた。要約すると,ウマ卵巣組織を凍結保存することに成功した,緩慢凍結およびガラス化法のためのDMSOとEGを用いた時,解凍後の卵巣組織における細胞の生存性を増加させることであった。それ故,これらの結果は,妊孕性温存プログラムに関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生殖器官 

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