文献
J-GLOBAL ID:201802266120889724   整理番号:18A0659150

ポリ(エチレングリコール)とポリ(エチレンオキシド)間の希薄水溶液挙動の違い

Difference in dilute aqueous solution behavior between poly(ethylene glycol) and poly(ethylene oxide)
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 231-237  発行年: 2018年03月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
小さい重量平均分子量Mw(3×103-2×104)のポリ(エチレングリコール)(PEG)とポリ(エチレンオキシド)(PEO)のために,25.0°Cでメタノールと水中において,静的光散乱挙動を調べ,前者の重合体は両末端にヒドロキシ基を持ち,後者は一端にメトキシ基ともう一方にヒドロキシ基を有した。大きなサイズのいくつかの凝集体はMw=3.81×103と7.00×103を有するPEO試料の水溶液中で形成されるが,すべてのPEGとPEO試料はメタノール溶液中で分離され,最大Mw(=1.60×104)のPEG試料とPEO試料もまた水溶液でも分離されることが分かった。25.0°CでMw=3.81×103を有するPEO試料の水溶液の動的光散乱測定の結果から,異なるサイズを持つ二種類の散乱体,すなわち,孤立鎖および凝集体を検出し,後者の見掛けの流体力学的半径は前者のそれの約二十倍の大きさであった。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子溶液の物理的性質 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
引用文献 (17件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る