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J-GLOBAL ID:201802266173609481   整理番号:18A1819235

血尿酸レベルと冠動脈心疾患患者冠状動脈・頸動脈病変重症度の相関性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlations of Serum Uric Acid Level with Severity of Coronary and Carotid Artery Lesion in Patients with Coronary Heart Disease
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 12-16  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3851A  ISSN: 1008-5971  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠動脈心疾患(CHD)の重症度と冠状動脈疾患の重症度における血清尿酸(SUA)の相関を分析する。方法:2001年2015年武漢大学人民病院で治療した冠状動脈性硬化症患者173例を選び、SUAレベルにより、高尿酸血症(HUA)群57例と非HUA群116例に分けた。2群の患者の一般資料、実験室検査指標、冠状動脈病変の分枝数、Gensiniスコア、Crouse積分、SUAレベルと冠状動脈硬化症患者のGensiniスコア、Crouse積分の相関性を分析し、一元線形回帰分析を採用した。【結果】男性の比率,年齢,高血圧の発生率,糖尿病発生率,冠動脈心疾患の型,喫煙率,飲酒率に有意差はみられなかった(P>0.05)。白血球数,好中球数,リンパ球数,ヘモグロビン,血小板数,アラニンアミノトランスフェラーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ,アルブミン,尿素窒素,血清クレアチニン,総コレステロール,トリグリセリド,高密度リポ蛋白質,低密度リポ蛋白を,2群間で比較した。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。冠動脈病変の数は,2群間で有意差があり(P<0.05),HUA群のGensiniスコアとCrouseスコアは,非HUA群より高かった(P<0.05)。一元線形回帰分析の結果、SUAレベルは冠状動脈硬化症患者のGensini積分、Crouse積分と正の相関(標準相関係数がそれぞれ0.141、0.006、P<0.05)を示した。結論:冠動脈心疾患合併HUA患者の冠状動脈、頸動脈の病変は比較的に深刻であり、SUAレベルは冠状動脈、頸動脈病変の重症度と正相関している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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