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J-GLOBAL ID：201802266477310683   整理番号：18A0722245

カム形態を伴う大腿骨寛骨臼インピンジメント症候群における陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影による取り込み位置とコンピュータシミュレーションによる衝突点との関係【JST・京大機械翻訳】

The Relationship Between the Location of Uptake on Positron Emission Tomography/Computed Tomography and the Impingement Point by Computer Simulation in Femoroacetabular Impingement Syndrome With Cam Morphology

著者 (8件)： Oishi Takayuki (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Kobayashi Naomi (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Inaba Yutaka (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Choe Hyonmin (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Tezuka Taro (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Kubota So (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Kobayashi Daigo (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan) ,  Saito Tomoyuki (Yokohama City University, Department of Orthopedic Surgery, Yokohama, Japan)
資料名： Arthroscopy: Journal of Arthroscopic and Related Surgery  (Arthroscopy: Journal of Arthroscopic and Related Surgery)
巻： 34  号： 4  ページ： 1253-1261  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3188A  ISSN： 0749-8063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影法(PET/CT)における取り込み位置の一致率と,カム形態を有する大腿骨寛骨臼衝突(FAI)症候群におけるコンピュータシミュレーションにおいて示された衝突点を明らかにする。18F-フッ化物PET/CTを受けたFAI症候群の股関節を含めた。また,SUV_max<6で股関節を除外した。各股関節を,PET/CT上のSUV_max点の領域およびコンピュータシミュレーションによる衝突点に対して評価した。CTデータに基づく衝突シミュレーション解析のためにZedHipソフトウェア(Lexi,東京,日本)を用いた。骨の衝突は,少なくとも1つの単位で寛骨臼と大腿骨側接触にメッシュがある場合に同定される。0°から90°の範囲の股関節の各10°屈曲角度に対するこれら2領域間の一致率を調べた。22人の患者の22の股関節を評価した。SUV_max領域は,12の股関節の近位中間領域に最も頻繁に分布していた。22の股関節のうち18(81.8%)において,SUV_max領域は,少なくとも1つの屈曲角度のための衝突領域と一致した。屈曲の50°(P=.034),60°(P=.007),70°(P=.011),および80°(P=.046)の一致率は,90°の屈曲より有意に高かった。18F-フッ化物PET/CTを適用することにより,カム形態を有するFAI症候群患者における異常な取り込みの詳細な位置を可視化し,明らかにすることができた。屈曲の50°,60°,70°,および80°における一致率は90°の屈曲より有意に高く,それは衝突がカム形態を有するFAI症候群において90°未満の屈曲でより頻繁に起こる可能性があることを示唆した。レベルIII,断面診断研究。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 東京都 ,  フッ化物 ,  *寛骨臼 ,  可視化 ,  股関節 ,  *計算機シミュレーション ,  *大腿骨 ,  *計算機トモグラフィー ,  ソフトウェア ,  患者 ,  *PET【トモグラフィー】
準シソーラス用語： 屈曲角度 ,  一致率 ,  PET/CT ,  *大腿寛骨臼インピンジメント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K)

タイトルに関連する用語 (9件)： カム ,  形態 ,  大腿骨寛骨臼インピンジメント ,  症候群 ,  陽電子放出断層撮影 ,  コンピュータ断層撮影 ,  取り込み ,  コンピュータシミュレーション ,  衝突