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J-GLOBAL ID:201802266536360007   整理番号:18A1617345

方解石の存在下におけるモナザイトの浮選 II ケイ酸ナトリウムとEDTAを用いた分離性能の向上【JST・京大機械翻訳】

Flotation of monazite in the presence of calcite part II: Enhanced separation performance using sodium silicate and EDTA
著者 (2件):
資料名:
巻: 127  ページ: 318-328  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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モナザイト-方解石浮選システムにおける方解石の選択的沈降を,X線光電子分光法(XPS)特性化および溶液化学計算と同様に,ミクロ浮選および界面動電試験を用いて系統的に研究した。カルシウムイオンが溶液中に現れたとき,モナザイトはケイ酸ナトリウムとヘキサメタリン酸ナトリウムの両方によって抑制されることがわかった。カルシウム化学種(CaHCO_3+とCaCO_3(aq))とSi(OH)_4の共吸着,およびSiO(OH)_3-による水素結合がモナザイト表面上に緻密な層を形成し,それにより立体障害によるオクタノヒドロキサム酸吸着を減少させると仮定した。クエン酸またはEDTAの使用は,浮選抑制効果を否定したカルシウムイオンと可溶性キレート(例えば,CaCit-およびCaEDTA2-)を形成した。XPS研究は,EDTAとクエン酸の両方がモナザイト表面に化学的に吸着し,一方,方解石表面への吸着は主に水素結合により達成されることを示した。EDTAは2つの理由によりクエン酸より効果的であった。(i)クエン酸自体はより強い抑制効果を示し,(ii)クエン酸はカルシウムに対してより弱いキレート化特性を有していた。2.5×10~4Mオクタノヒドロキサム酸,0.05g/Lケイ酸ナトリウムおよび6×10~5M EDTAを用いて,90%以上のモナザイト回収を達成し,一方,方解石の20%のみを回収した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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浮遊選鉱 

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