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J-GLOBAL ID:201802266543663122   整理番号:18A1073395

ポリスチレン-Polyolefin-ポリスチレンブロック共重合体のための末端官能化ポリオレフィンからのポリスチレン鎖成長【JST・京大機械翻訳】

Polystyrene Chain Growth from Di-End-Functional Polyolefins for Polystyrene-Polyolefin-Polystyrene Block Copolymers
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 481  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7262A  ISSN: 2073-4360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ポリスチレン(PS)とポリオレフィン(PO),例えばPS-block-ポリ(エチレン-co-1-ブテン-ブロック-PS(SEBS)のトリブロック共重合体は,熱可塑性エラストマとして使用するための魅力的な材料であり,PS-ブロック-ポリブタジエン-ブロック-PSの高価な水素化を含む二段階プロセスにより商業的に製造される。ここでは,PS鎖の両端にPS鎖を付着させるためのワンポット戦略を報告し,オレフィンおよびスチレン単量体から直接PS-ブロック-PO-ブロック-PSを構築した。スチレン部分を含むジアルキル亜鉛化合物((CH2=CH4CH4CH2CH2)2Zn)を調製し,それから,ポリ(エチレン-co-プロピレン鎖をピリジルアミノハフニウム触媒を用いた「配位連鎖移動重合」により成長させ,スチレンとZn部分で官能化した二末端官能性PO鎖を得た。続いて,PS鎖は,アニオン開始剤Me3SiCH2Li(pmdeta)(pmdeta=ペンタメチルジエチレントリアミン)に加えて,スチレン単量体の導入によりPO鎖の両端に付着した。抽出したPS単独重合体の画分は低く(~20%),分子量はスチレン重合後に明らかに増加した(ΔMN=27~54kDa)。透過型電子顕微鏡により,POマトリックス内に分離した数10nmの球状及びみみず状のPSドメインを示し,最適引張特性は,プロピレンモル分率0.25及びスチレン含量33%を含む試料で観察された。最後に,調製した共重合体は,市販グレードSEBSの挙動に匹敵する10サイクル以上の熱可塑性エラストマ特性を示した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子と低分子との反応  ,  共重合  ,  その他の高分子の反応 
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