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J-GLOBAL ID：201802266556760994   整理番号：18A1395384

インドシアニングリーンビデオ血管造影の多パラメータ解析による定量的血流評価【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Blood Flow Assessment by Multiparameter Analysis of Indocyanine Green Video Angiography

著者 (6件)： Saito Masato (Department of Neurosurgery, Asahikawa Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Saga Takehiro (Department of Neurosurgery, Asahikawa Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Hayashi Hideaki (Infocom Co. Ltd., Tokyo, Japan) ,  Noro Shohei (Department of Neurosurgery, Asahikawa Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Wada Hajime (Department of Neurosurgery, Asahikawa Medical University, Hokkaido, Japan) ,  Kamada Kyousuke (Department of Neurosurgery, Asahikawa Medical University, Hokkaido, Japan)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 116  ページ： e187-e193  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 定量的血流の測定は脳血管手術時に重要である。インドシアニングリーンビデオ血管造影(ICG-VAG)は,血流可視化の容認された方法である。しかし,定量的技術はまだ確立されていない。したがって,本研究の目的は,術中の流れ変化を可視化するためのICG分析をさらに開発することであった。ICG-VAGと測定した血流の間の関係を確立するための基礎実験と臨床研究を行った。いくつかのパラメータを評価し,血液(または流体)流を正確に反映する最適指標を同定した。in vitroとin vivo研究の両方を行い,ベースラインと強度ピーク(Grad)間の間隔を計算し,実際の流速を測定した。Gradと実際の流量は良好な指数相関を示し,R2値はin vitroで0.90,in vivoで0.82であった。代表的な患者(症例3)において,脳表面上のGradの著しい上昇を同定したFlow Insightを用いた術中フロー解析を行った。この観察は脳過灌流を予測するので,これらのデータを用いて術後血圧を注意深く管理した。勾配は流れ条件を推定するための最適パラメータである。ICG-VAGは脳における血液循環の視覚プロファイルのみを提供するが,この手順は臨床状況で広く使用される可能性がある。ICGに基づくフロー測定は,移植片流および血管病理のような正常および異常な血流条件を同定するために用いることができる。この技術の新規性は,Gradの蛍光強度が実際の血流を定量的に測定することを可能にすることである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血圧 ,  脳血管 ,  流量 ,  流速 ,  血管疾患 ,  in vitro実験 ,  *血管造影 ,  視覚 ,  移植片 ,  可視化 ,  *録画装置 ,  *血流 ,  患者 ,  スルホン酸 ,  窒素複素環化合物 ,  共役ジエン ,  第四アンモニウム ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 過灌流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 流れの評価 ,  流れの洞察 ,  インドシアニングリーン ,  定量化 ,  ビデオ血管造影

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  医用画像処理  (JE04020T)

物質索引 (1件)： インドシアニングリーン

タイトルに関連する用語 (6件)： インドシアニングリーン ,  ビデオ ,  血管造影 ,  パラメータ解析 ,  定量 ,  血流評価