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J-GLOBAL ID:201802266784607684   整理番号:18A1263542

抗インフルエンザウイルス感染に対するクルクミンとその構造類似体(モノアセチルクルクミン)の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergic effect of curcumin and its structural analogue (Monoacetylcurcumin) on anti-influenza virus infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1015-1023  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3287A  ISSN: 1021-9498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スパイスと一般的な食品着色料から抽出されたポリフェノール化合物,クルクミン(Cur)は,多様な生物活性を含む。Curの構造類似体であるモノアセチルクルクミン(MAC)はアセチル修飾によりCurと異なるが,エノン基を保持する。比較分析により,MACはインフルエンザウイルス感染(IAV)を効果的に阻害し,クルクミンよりも優れていないことを示した。両化合物はウイルスNA活性を穏やかに低下させた。驚くべきことに,Curとは異なり,IAVのMAC阻害はHA活性の阻害を介して起こらなかった。しかしながら,MACは,効率的なIAV増殖に対する必要条件シグナリング,Akt燐酸化を強く低下させた。MAC処理をCurと組み合わせた場合,IAV感染に対するより強い阻害効果が観察された。まとめると,MACは明確な抗ウイルス活性を示し,Curと同一でない複数の機構を介してIAVを阻害した。重要なことに,CurとMACは相乗的にIAV感染を阻害した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  植物の生化学 
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