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J-GLOBAL ID：201802267049807456   整理番号：18A1307080

澱粉-グルテンマトリックスにおける油含量と多孔性を定量化するためのマイクロCT法の強化【JST・京大機械翻訳】

Enhancing Micro-CT methods to quantify oil content and porosity in starch-gluten matrices

著者 (2件)： Contardo Ingrid (Department of Chemical and Bioprocess Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile, P.O. Box 306, Santiago 6904411, Chile) ,  Bouchon Pedro (Department of Chemical and Bioprocess Engineering, Pontificia Universidad Catolica de Chile, P.O. Box 306, Santiago 6904411, Chile)
資料名： Journal of Food Engineering  (Journal of Food Engineering)
巻： 237  ページ： 154-161  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0838B  ISSN： 0260-8774  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： X線マイクロコンピュータ断層撮影(マイクロCT)は,走査材料内のX線減衰強度の差に基づく内部構造を研究する非破壊法である。食品科学の分野において,特定の成分を識別することは,食品成分が低いX線減衰を持つので,挑戦を表す。本研究の目的は,フライ澱粉-グルテン製品におけるX線減衰を強化するための種々の薬剤の潜在的応用を調査し,油含有量と空気多孔性を定量化し,マイクロCTを用いてその微細構造を分析することであった。対照生地,ルゴール溶液(0.1%(w/w))またはBaCl_2溶液(0.5%(w/w))で染色した生地,およびナイルレッド(0.05g/L)で染色した油で揚げた試料を,またはルゴール溶液で染色し,ナイルレッドでフライした。研究した全ての薬剤はフライ生地のX線減衰を改善した。マイクロCT画像の定量分析により,ナイルレッドにより減衰した試料は油含有量及び空気空隙率においてより小さい標準偏差を示すことを示した。これらの結果は,従来の分析法によって決定されたものと有意差を示さなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 標準偏差 ,  画像 ,  計算機トモグラフィー ,  生地 ,  微細構造 ,  内部構造 ,  *多孔性 ,  定量分析 ,  走査 ,  *グルテン ,  食品成分 ,  X線 ,  空隙率 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族アミン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第三アミン
準シソーラス用語： *X線マイクロトモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： マイクロCT ,  X線減衰 ,  石油含有量 ,  空気多孔性 ,  ナイルレッド ,  微細構造

分類 (2件)： 野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の品質  (FJ01040F)

物質索引 (1件)： ナイルレッド

タイトルに関連する用語 (9件)： 澱粉 ,  グルテン ,  マトリックス ,  油 ,  含量 ,  多孔性 ,  定量化 ,  マイクロCT ,  強化