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J-GLOBAL ID:201802267077235619   整理番号:18A1062618

転写因子WRKY22はイネ(Oryza sativa)におけるOsFRDL4発現の活性化とくえん酸分泌の増強を介してアルミニウム耐性を促進する【JST・京大機械翻訳】

Transcription factor WRKY22 promotes aluminum tolerance via activation of OsFRDL4 expression and enhancement of citrate secretion in rice (Oryza sativa)
著者 (12件):
資料名:
巻: 219  号:ページ: 149-162  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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WRKY転写因子は生物ストレスに対する多様な植物応答に関与することが知られているが,非生物的ストレス耐性におけるそれらの関与はほとんど理解されていない。クエン酸輸送体をコードするOsFRDL4は,イネにおいてALUMINUM(Al)RESISTANCE TRANSCRIPTION FACTOR1(ART1)により調節されることが報告されているが,他の転写因子により調節されるかどうかは不明である。突然変異とトランスジェニック相補性アッセイを用いてイネにおけるAlストレスに応答するOsWRKY22の役割を定義し,OsWRKY22によるOsFRDL4の調節を酵母1ハイブリッド,電気泳動移動度シフト分析及びChIP定量PCRにより特性化した。著者らは,OsWRKY22 T-DNA挿入対立遺伝子によって与えられたOsWRKY22機能の喪失がAlストレスに対する感受性の増強とAl誘導クエン酸分泌の減少を引き起こすことを示す。次に,OsWRKY22が核に局在し,転写活性化因子として機能し,Wボックス要素を介してOsFRDL4のプロモーターに結合できることを示した。最後に,OsFRDL4発現とAl誘導クエン酸分泌の両方が,それぞれの単一変異体におけるよりも,ART1 osrwr22二重変異体において有意に低いことを見出した。OsWRKY22はOsFRDL4発現のAl誘導増加を促進し,イネにおけるAl誘導クエン酸分泌とAl耐性を増強すると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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稲作  ,  遺伝子発現 
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