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J-GLOBAL ID:201802267155425542   整理番号:18A1347732

バイオアベイラビリティと抗腫瘍性の増強を伴う水溶性オクテニルスクシニル化カッサバ澱粉-クルクミンナノ製剤【JST・京大機械翻訳】

Water Soluble Octenyl Succinylated Cassava Starch-Curcumin Nanoformulation With Enhanced Bioavailability and Anticancer Potential
著者 (3件):
資料名:
巻: 70  号: 7-8  ページ: e1700178  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイオアベイラビリティと抗癌能の向上を伴う水溶性オクテニルスクシニル化カッサバ澱粉-クルクミンナノ製剤の調製と評価について報告する。生理活性化合物としてのクルクミンの主要な欠点は,その低い水溶性と結果としての低いバイオアベイラビリティである。本研究において,クルクミンを湿式粉砕法によりオクテニルこはく酸カッサバ澱粉に組み込み,生成物をFourier変換赤外分光法(FTIR),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),動的光散乱(DLS),原子間力顕微鏡(AFM)及びX線回折(XRD)分析により特性化した。OSA澱粉負荷ナノクルクミンはL929細胞に非毒性であることが分かったが,HeLa細胞に対する抗癌能を示した。蛍光顕微鏡法により明らかにされたように,OSA澱粉負荷ナノクルクミンに対して,細胞取り込みの有意な増強も達成できた。ナノ澱粉マトリックスからのクルクミンのin vitro放出は,胃pHよりも模擬腸pHでより制御されていた。薬物動態研究は,ナノクルクミンのバイオアベイラビリティが約71.27%増加することを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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澱粉 
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