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J-GLOBAL ID：201802267165304038   整理番号：18A1715430

熱エネルギー貯蔵のための相変化プロセスの新しいモデル【JST・京大機械翻訳】

A new model of phase change process for thermal energy storage

著者 (5件)： Xia Qingchao (State Key Laboratory of Fluid Power and Mechatronic Systems, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Chen Yanhu (State Key Laboratory of Fluid Power and Mechatronic Systems, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Yang Canjun (State Key Laboratory of Fluid Power and Mechatronic Systems, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Zhang Tao (State Key Laboratory of Fluid Power and Mechatronic Systems, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Zang Yujia (State Key Laboratory of Fluid Power and Mechatronic Systems, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 42  号： 12  ページ： 3877-3887  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱エネルギーは相変化材料(PCM)の融解過程を通して機械的エネルギーに変換できる。不溶性液体と混合したPCMは全溶融過程で高いエネルギー変換効率を有し,そこでは凍結過程で形成された大量の微小真空が不溶性液体により充填され,体積変化の利用を増加させる。相変化過程の伝統的理論モデルは,混合PCMを十分に記述することができない。したがって,混合PCMの凍結融解時間と同様に体積変化率の特性を解析することを目的とした新しいモデルを理論的に構築した。本論文では,有効熱容量法を用いて,PCMが固体状態にあるとき,空隙率の影響を考慮した。このモデルと従来のモデルとの比較を,異なる圧力と幾何学的構造に対するシミュレーションと実験の両方を用いて行った。著者らの結果は,不溶性液体と混合した純PCMの相変化過程を記述するとき,導入したモデルがより良い精度を有することを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー変換効率 ,  *相転移 ,  熱容量 ,  不溶性 ,  *エネルギー ,  空隙率 ,  *蓄熱 ,  凍結 ,  固相 ,  *モデル ,  凍結融解
準シソーラス用語： 理論モデル ,  体積変化 ,  相変化材料 ,  *熱エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 相変化材料 ,  混合物 ,  溶融/凝固フラクション ,  圧力 ,  温度差エネルギー

分類 (1件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱エネルギー貯蔵 ,  相変化 ,  プロセス ,  モデル