文献
J-GLOBAL ID:201802267207105011   整理番号:18A0999870

GC-μECDを用いた動物起源の5つの食品中のエンドリンとδ-ケトエンドリンの定量:伝統的検出への修正QuEChERSアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Determination of endrin and δ-keto endrin in five food products of animal origin using GC-μECD: A modified QuEChERS approach to traditional detection
著者 (12件):
資料名:
巻: 263  ページ: 59-66  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガスクロマトグラフィー-マイクロ電子捕獲検出器(GC-μECD)を用いて,5種の動物由来食品(鶏肉,豚肉,牛肉,卵,及び牛乳)中のエンドリン及びその代謝産物δ-ケトエンドリンの分析のための簡単で迅速,容易,安価,効果的,耐久性及び安全性(QuEChERS)に基づく方法を開発した。試料を酸性化アセトニトリルで抽出し,硫酸マグネシウムと酢酸ナトリウムで塩析し,最終的に二層固相抽出カートリッジ(SPE)により精製した。それらは,供給クリーンENVI-Carb(上層)と一次二級アミン(下層)SPE収着剤の両方を含む。両化合物に対する溶媒とマトリックスの両方に対して7点外部較正曲線を構築した。良好な直線性が両検体に対して達成され,決定係数(R2)≧0.9960であった。検出限界(LODs)は0.003mg/kgであったが,定量限界(LOQ)は0.01mg/kgであり,特定のマトリックスに対するCODEX Alimentariusによって指定された最大残留限界(EMRL)より10倍低かった。この方法は,LOQ,2×LOQ,及び10×LOQに相当する3つの強化レベルを持つ3回の回収性能によって検証された。本法は優れた回収率を示し,75.63~117.92%の範囲にあり,種々のマトリックス中の両検体に対して相対標準偏差(RSD)≦8.52%であった。開発された方法は韓国の共和国を通して20の異なる場所から収集された市場試料をモニターするために成功裏に適用され,分析された試料中に試験された検体のどれも検出されなかった。結論として,現在の方法は,任意のタイプの脂肪食品マトリックスにおけるエンドリンおよびδ-ケトエンドリンのルーチン分析に使用できることを提案することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  農薬 

前のページに戻る