文献
J-GLOBAL ID:201802267352525892   整理番号:18A0250277

PM2.5の通年サンプリング実施により得られたPMF解析を用いた発生源寄与解析

著者 (5件):
資料名:
号:ページ: 17-25  発行年: 2016年 
JST資料番号: F1530A  ISSN: 2189-0811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
平成27年度において,PM2.524時間サンプリングを通年的に実施し,PM2.5質量濃度が高濃度を記録する測定日にサンプリングを確実に取得することを可能とした。この通年的に行った試料を用い,PMF解析による発生源寄与解析を実施し,その結果,発生源寄与因子を8つの分ける結果を得ることが出来た。年度平均で最も寄与割合が高かった因子は,硫酸系二次粒子因子であり,全体の22%であった。今回の結果より,春には黄砂影響の土壌由来因子,秋にはバイオマス燃焼因子の割合が高く寄与していることが,通年サンプリングを実施することによって,より検証された。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
粒状物調査測定 
引用文献 (8件):
  • 環境省:水・大気環境局, 微小粒子状物質(PM2.5)の成分分析ガイドライン(2011)
  • 浅野勝佳,他:PM2.5成分分析における LC/MS/MSを用いたレボグルコサン類の測定について, 第56回大気環境学会, (2015)
  • 飯島明宏:入門講座 大気モデル-第5項レセプターモデル-, 大気環境学会誌, 46, (4)A53-A60(2011)
  • 中坪良平,他:兵庫県姫路市における大気中粒子状物質及びガス状物質の並行測定(2)-PM2.5の発生源解析-, (財)ひょうご環境創造協会兵庫県環境研究センター紀要, 3, 21-25(2012)
  • アメリカ海洋大気庁(NOAA)HP http://www.ready.noaa.gov/HYSPLIT.php
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る