文献
J-GLOBAL ID:201802267430839968   整理番号:18A1264162

発酵食品から分離したプロバイオティックLactobacillus種間のin vitro抗炎症活性【JST・京大機械翻訳】

In vitro anti-inflammatory activity among probiotic Lactobacillus species isolated from fermented foods
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  ページ: 19-27  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プロバイオティック細菌は,炎症性疾患に対する治療を付与する免疫応答を変化させる能力を持っている。本研究では,プロバイオティックLactobacillus株を上皮Caco-2細胞に接着させた。続いて,プロおよび抗炎症遺伝子の遺伝子発現を,3種類の刺激条件(LPSチャレンジ,ストレス誘導および病原体浸潤を含む)下で検討した。ここでは,天然Lactobacillus株(n=3)の免疫調節活性をL.rhamnosus GGと比較した。研究した株は,炎症誘発性サイトカイン(CK)(TNF-α,IL-1β,IL-6およびIL-8のような)の遺伝子発現を下方制御し,TGF-β1,IL-4およびIL-10のような抗炎症性CKを上方制御した。TLR2の遺伝子発現も注目されている。菌株特異的相互作用は異なるプロバイオティクス処理の間に認められた。さらに,ムチン接着ドメインの系統樹は,LactobacillusとListeria種の相互作用を示唆し,生態学的ニッチにおける競合的コロニー形成と排除機構を説明した。全体として,分離株L. paraplantarum MTCC 9483は,その抗炎症活性により誘導された条件を効果的に調節した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る